研究者として自立できるための技術・素地を身につけられるように支援します!
習得目標技術
■ アプローチに際限を設けない分子生物学研究
■ ゲノム変異解析などバイオインフォマティクス
■ 疾患モデリングなど病態生理機能解析
私たちの研究室での支援方針です。より詳しくお知りになりたい方は御連絡下さい。
私たちの研究室で学位をとることが可能です!
森は東北大学大学院 次世代小児医療講座の客員教授をつとめさせて頂いています。
東北大学大学院医学系研究科や東京医科歯科大学など連携大学院を通して大学院の学位を収めることができます。また他大学からの研究指導委託も広く受け入れています。
東北大学大学院への出願期間のめやす
_東北大学では春入学(4月スタート)と秋入学 (10月スタート) が可能です。
_秋入学を希望される方も、次年度4月からの入学を希望される方も、
一次募集の願書受付のめやすは7月です。
_春入学には二次募集があり、
二次募集の願書受付のめやすは12月です。
_2024年の二次募集については、東北大学大学院医学系研究科の募集要項はこちらです
_詳細は森まで御連絡下さい (mori-ma@ncchd.go.jp)。
当ラボに御参加頂ける大学院生を募集しています!!
2024年12月に東北大学大学院の二次募集があります(令和7年4月スタート) 現在募集期間に入っています!!
面談など事前準備がありますので出願をご検討して頂ける方はお知らせ下さい !
成育医療センターでの連携大学院の実績
_センターでは東北大学、東京医科歯科大学、三重大学、北里大学、東京農業大学、明治大学、東京薬科大学、九州大学などから多数の大学生さんや大学院生さんが研究を実施されています。
_現在所属・勤務されている大学に所属しながら、成育で研究を実施して学位を取って頂く研究指導委託も広く受け入れています。
小児科医サイエンティストの育成
_医師が研究者として取り組める時間は限られています。臨床医としてのキャリア、医局、家庭、育児、プライベート、臨床や研究での留学、奨学金返済などさまざまなものごととバランスを取って進めて行く必要があります。どの道に進むとしてもどっぷりとその世界に浸れることが理想ですが現実は簡単ではありません。
_研究が自身でオーガナイズでき、チームを運営して、論文を書き研究費を獲得する独り立ちした研究者になるには、最適な経路を模索する必要があります。医師の専門性は千差万別で将来展望も多彩です。研究室に合わせるよりも、ご自身の、もしかすると自分でもまだ固まっていない未来像に向けて、研究を個人最適化することを考える必要があります。
_数年の間に研究者としての地固めをし、自分の方向性を見定め、サイエンティストとして確立できるように、研究技術を身につけ、論文・グラント執筆についても段階的な課題をクリアすることで、社会からの期待にも応えられるような研究人になれると思います。
_研究では個性が尊ばれますが、育成段階において個人任せにするのはすべてではありません。目指す目標像に向けて、順次課題をクリアすることが限られた時間を有効に使うことにもつながります。
_ぜひ私たちのチームで、子どもたちや家族のためになれる医学研究に取り組んでください。
_け