御挨拶

国立成育医療研究センター 小児生理学研究部の森 雅樹と申します。

サイエンスの魅力のとりことなり、小児科医として難病の患者様の診療に携わった経験をもとに、病気と闘うこども達やその家族の希望をつむぐことを目的として、小児難病の治療を見据えた基礎研究に取り組んでいます。

生命科学研究への取り組みと小児難病研究者の支援・育成

森雅樹 研究室

私たちの研究室では、難病を治すことを目的に設定し、小児難病の病態を理解し、治療法を開発することを目的に研究に取り組んでいます。疾患治療を目的とした研究に御興味のある方、ぜひ御連絡下さい。また、私たちの研究室では次世代の研究を展開し、若い研究者が研究者として活躍できることを強く応援しています。私たち自身も、世界最高水準の研究を意識して独自の発想を大切にして研究に取り組んでいます。

私たちの研究室は東京都の国立成育医療センターにあり、研究所では最高水準の研究機器が揃っており、優れた研究者が集まる魅力的な研究環境となっています。私たちの研究室では、研究技能を習得し、将来的に研究者として独立できる素地を身につけられる環境を整えています。世界を見据え、自らの力で研究者として進んで行ける地力を身につけたい方がいらっしゃいましたら是非ご連絡下さい。当研究室では大学院生や研究員の募集を行っており、経済的な支援もできる限り行います。どのような進路を選んでも道を切り拓けるように育ち、それぞれの方がもつ個性をそのままスケールアップすることを目標とし、研究のおもしろさや難しさに真正面から向き合います。

現在の研究テーマは、以下の通りです。

  • 小児難病治療学
    • 神経難病や発達障害、小児がんなど
    • 先天代謝異常 (滋賀医科大学 丸尾良浩先生との共同研究)
    • 小児血管異常 (国立循環器病研究センター 岩朝徹先生との共同研究)
  • 若年性科学
  • 脳の機能再生
  • 細胞競合
  • 細胞の物理特性 
    • マイクロレオロジー (九州大学 水野大介先生との共同研究)
    • 物理化学解析 (名古屋大学 日比野絵美先生との共同研究)
  • バイオインフォマティクス
  • 臓器サイズコントロール
  • メタボロミクス

 現在、当研究室では大学院生やリサーチアシスタントさん、研修生さんのそれぞれが個別に研究テーマをもち、個々の習得段階に応じたスキルアップを図っています。
_個々のメンバーが携わる研究テーマは、それぞれの方の希望や個性・将来展望・研究経験などを考慮して相談しながら、決めていきます。

 それぞれの方が持って生まれた個性やポテンシャルをそのままの形で最大限に羽ばたかせることを目指してやっています。

 貴重な時間を研究に燃やしたい方、ぜひ御一報ください !

 また、必ずしも当研究室への参加を希望されていない方でも、最適な研究環境の選択や、他の研究室・研究者の御紹介や御検討などにつきまして、知る限りの知識を動員して、いつでも御相談に乗らせていただきます。気軽に御連絡下さい。

 

森 雅樹
国立成育医療研究センター 生命科学研究部門 小児生理学研究部 部長
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ori-ma@ncchd.go.jp